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トイレや浴室、洗面所を利用するためには、まず移動ができることが重要。各空間を考えるとき、必ずそこまでの「移動空間」を合わせて考えましょう。
■段差をなくしましょう
同一階の中では段差はなくします。廊下と部屋、部屋と部屋の間など段差を極力なくしましょう。
■通路幅を広く
杖や車いす使用、介助者が必要になった場合を考えて、通路幅は広めに確保しましょう。
■手すりは連続して
移動動作が途切れないように手すりは連続させましょう。
■夜間の足元を明るく
夜間、トイレに行くときなどのために足元灯を付けましょう。
■手すりで安全に
階段や玄関の段の昇り降りやドアの開閉など、姿勢が不安定になりやすい所には手すりを設置しましょう。
■式台・ベンチで玄関の段差を小さく
玄関の上がり框の段差はつまずきのもと。昇り降りともに負担を軽減しましょう。
家の中を安心して動き回れるのは、暮らしの基本。手すりを付けることで、安全性と快適性がアップします。
■通路幅
・最低で有効幅780mmを確保します。
・杖や車いすを考慮すると通行幅800mm以上必要です。
・曲がり角がある場合は車いすの回転を考慮し通行幅900mm以上必要です。
・手すりを付ける場合は手すりからの有効幅で考え、手すりの前出を考慮します。
■手すり
… 廊下 …
【移動用横手すり】
床面からの高さが750〜850mm程度(つたい歩きしやすい高さ)となる位置に取り付けます。
【手すりの支持】
すべらせて使用する廊下・階段などでは、支持金物を図のように下から受ける金具とします。
【出入り用手すり】
ドアを開閉して出入りする際に、身体を支えるために使用します。床面から1200mm前後を握れる高さに取り付けます。
… 階段 …
【階段昇降用手すり】
・両側に付けますが、片側手すりの場合は、降りる際の利き腕側にくるように設置します。
・手すりは段鼻から750mm程度の高さにします。
・手すりの端部は廊下の手すりと連続している場合を除き、なるべく200mm以上水平に延ばします。
※最上段の水平部分がないと、降りる際に手すりを持とうとして前のめりになり危険です。
北海道の注文住宅・介護リフォームを専門知識プロ集団がお力になります。
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